今回もO氏のレポートでお届けします
どうも、風俗カメラマンのおっさんです

今から2年前、九州に取材に行ったO氏
目的地は博多の本サロ街

なんて読むか分かります?
分かったアナタは風俗通

いや、裏風俗通か

問題はコレ「雑餉隈」

行政的には大野城市、ただし
博多区の南部と大野城市の西部を指す場合も

答えは「ざっしょのくま」

分かるワケないっつうの

本当、O氏と話していると
平気でこんな単語が出て来ますから

自分もそこそこ知ってるつもりですが
あの人には全然かないません

この「雑餉隈」、どうやら壊滅していたらしいです
あっ、ちなみに「ざっしょのくま」と打ってみてください
一発で変換されるハズですよ

そんなO氏が向かうのはやっぱりアソコ

福岡県久留米市花畑駅・本番旅館

前にも来たことがある、ということで
気楽に本番旅館の玄関をくぐったO氏

しかし

前にもいたババアはけげんそうにこっちを見る
以前にも利用したことを告げるとようやく笑顔を見せるババア

「20分8000円ですが、いいですか」

ここでシンキング・タイム
60分に換算すれば2万4000円

今はソープもだいぶ、安くなってきたから
裏でなくても十分「本番」はリーズナブルに楽しめる

なのになぜ、男は裏に走るのか

いや、バ●なんでしょうね、男という生き物は

裏で換算すれば、大阪の新地なんか
20分で1万円以下ってないと思った方がいいです

よって、花畑のこの金額はお得なんです

と熱く語ってくれたO氏
そんなO氏にババアがとんでもないこと

「今日は若いコいますから」

自慢そうに耳打ちするババア
いや、こんなとこにいる若いコって

30代半ばだから

暗い廊下を進みヤリ部屋へ向かう
この暗さがいいんだよね、部屋の中も暗いからね

「いらっしゃいませ、ゆかりです」

おや、声が予想以上に若い
確かに声だけなら20代でもいいくらい
室内はグローランプのみの灯りなのでしっかりと顔は分からない

とりあえず時間もないのでさっさとコトを済ませよう
キスをしながら抱き合うとどうやら肌もピチピチ

ゴムを付けて合体するとなんだか、いつもより具合がいいような
これは20代のボディのせいなのか
それとも暗さに興奮していつもよりムスコががんばっているのか

ゆかりちゃんはO氏のグラインドに合わせ可愛い喘ぎ声を上げている
いつしか目も暗闇にだんだん慣れてきて確かに若い、本当に20代だ

それにしても、グローランプに灯された下で見る
女性の体は艶やかで官能的

すっかりコトを済ませ階下に降りると
ババアは愛想の良い笑顔で

「また近くに寄ったら遊びにきんさいね」

フリーの客には敷居の高い遊びだが
一度顔見知りになると居心地がいい

それが花畑の本番旅館の持ち味だと思う


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