manjil

我々が普通に「マン汁」と呼んでいるもの
その主成分は「ピリジン」と呼ばれるもの
それは化学式では「C5H5N」、分子量79.10の
複素環式芳香族化合物のアミンの一種

ベンゼンに含まれる6つの「C-H」構造のうち一つが
窒素原子に置き換わった構造を持つもの

融点は−41.6℃、沸点は115.2℃で
極めて不快な悪臭を放つ液体である

と非常に難しい説明になってしまいましたが
最後の極めて不快な悪臭を放つ液体の意味だけは
我々素人でも分かります

しかしその主成分である「ピリジン」
消防法による危険物に指定されており
一定量以上の貯蔵には消防署への届け出が必要なもの

つまり、引火するんです

えっ、って感じですよね
いつも舐めてたマン汁が引火するかもしれないなんて

ちなみに「ピリジン」にはこのような危険性も
引火性の高い液体及び蒸気
飲み込むと有害(経口)
皮膚に接触すると有毒(経皮)
吸入すると有害(吸入)
重篤な皮膚の薬傷・目の損傷
重篤な目の損傷
発がんのおそれの疑い

などなど

あまりにも危険性が高く書ききれません
そういえば、クンニしているときたまに
目がツンとなるような気がしますが
アレは「ピリジン」が原因だったのかも?!

ちなみに、嘘か真か
「人体発火現象」の原因はこの「ピリジン」のせいだと言う人も
女性しか発生しないのと脚しか残らないのがその証拠だとも
中国では一定の条件下で摩擦により発火して男女の性器が大やけどした事件もあるとか

くさい臭いフェチの私は今まであえてクンニしていましたが
ここまで有害なものだとは今まで露知らず
ひょっとしてハゲたのもマン汁のせいなんじゃあ・・・

※元記事はコチラ
http://rastaneko-blog.com/archives/134942.html